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ゾス山本康二:GPがやばい!学歴:経歴は?結婚相手:嫁は?子供はいる?

最近SNSで話題になったグローバルパートナーズ株式会社の社内飲み会動画。
社員たちが叫び、踊り、熱狂するその光景は、見る人によって賛否が真っ二つに分かれました。

「昭和の体育会系ノリすぎてやばい!」
「でも、こんな楽しそうな会社見たことない…」

その中心にいたのが、社長であり創業者の**山本康二(通称・ゾス山本)**です。
20代で光通信の取締役、30代で常務に就任した伝説の営業マンであり、現在は“若者と企業と世界をつなぐ”を掲げて会社を率いる実業家。
この記事では、彼の人物像を「プロフィール」「学歴」「経歴」「家族・結婚」「やばい理由」の項目ごとに整理し、エンタメブログ風にまとめます。


目次

■ プロフィール

山本康二は1971年10月22日生まれ、埼玉県所沢市出身。
社内外では「ゾス山本」の愛称で知られ、社員への挨拶「ゾス!」は一種の文化になっています。
社長としての肩書きだけでなく、YouTubeチャンネルの運営や著書の執筆、海外進出支援、若手育成など、多岐にわたる活動で注目を集めています。

YouTubeチャンネル「山本康二 | 若者と世界を変える」では、自身の哲学や事業アイデア、社員教育の秘訣を熱量高く発信しており、2025年8月時点で登録者3.1万人、再生回数は300万回を超えています。
著書『昭和が9割正しい!〝ゾス流〟強い人間・会社・日本のつくり方』では、昭和の価値観と令和の現代社会を掛け合わせた独自の経営論を展開しています。

彼の人物像は単なる「熱血社長」を超え、昭和的な価値観を現代に落とし込み、若者や社員に挑戦の機会を与えるリーダーとして評価されています。


■ 学歴

幼少期から山本は優秀で、所沢市立富岡中学校では生徒会長を務め、バレーボール部の主将も務めました。
オール5の成績を取り、誰もが羨む優等生でしたが、その一方で「世の中の役に立つ人間になる」という意識を持ち、ボーイスカウトや読書、漫画を通じて哲学的な思考も培っていました。

高校は埼玉県立川越高等学校に進学。進学校でトップクラスの成績を収める一方、尾崎豊に影響されて白紙のテストを提出するなど、周囲と違う自己表現を選びました。
この「優等生でありながら、敢えて枠から外れる」という経験は、後の自由で挑戦的な生き方に直結しています。

大学では東京国際大学商学部に進学。マーケティング・統計学・メディア論を学び、在学中にアメリカ留学を経験。
現地での生活や無目的な旅を通じ、世界中の多様な価値観や文化に触れたことが、後のグローバル志向や海外事業への展開につながりました。

学歴だけで見ると普通の商学部出身ですが、山本の場合は「学び方」と「経験の濃さ」が際立っています。学校での勉強だけでなく、体験を通じて社会や人間を学ぶ姿勢が、後の成功に直結しているのです。


■ 経歴

光通信時代

1995年、山本は光通信に入社。
法人向け営業でトップシェアを獲得し、わずか4年で取締役に昇進。28歳という若さでの抜擢は社内外で驚きをもって迎えられました。

その後常務取締役として1万人規模の営業組織を統括し、累計売上1兆円を達成。
当時の社員からは「ゾスさんの前では心が燃える」と評され、圧倒的な現場力とリーダーシップで“伝説の営業マン”の名を欲しいままにしました。

営業スタイルは数字至上主義でありながら、現場の士気を高める「気合」と「本音」を重視。
この経験が後の起業やグローバルパートナーズの社風に直結しています。

起業・グローバルパートナーズ

2009年、光通信やソフトバンク、アリババの支援を受け、アリババマーケティング株式会社を設立。
日本国内のアリババ総代理店として、海外進出支援を開始しました。

2013年には社名をグローバルパートナーズ株式会社に変更。
ドバイやセブ島に拠点を設立し、海外展開、グローバル人材紹介、YouTube動画制作、若手教育、出版事業まで多角化。
2021年にはオンライン大学校GPUを開校し、若者のキャリア教育にも注力しています。

彼の経歴の特徴は、常に「現場で学び、挑戦し、拡大する」スタイルであり、数字・経験・挑戦の三位一体で成果を積み上げている点です。


■ 結婚相手・家族

  • 結婚:1996年3月14日
  • :当時23歳、詳細は非公開
  • 子ども:有無は非公開だが、未来世代を意識した発言がある

山本はプライベートの情報をあまり公開していません。
しかしインタビューでは「自分の子や孫の世代の未来を考える経営」を語っており、家庭や家族への責任感も持ち合わせています。
家庭と仕事を明確に切り分ける姿勢があり、表に見えない部分で家族を大切にしていることがうかがえます。


■ 山本康二が“やばい”と言われる理由

山本が「やばい」とネットで言われる理由は単なる批判ではなく、彼の圧倒的な個性とカリスマ性に起因します。

  1. 圧倒的な熱量
    話すだけで場の空気を支配し、社員や学生の心を熱くする。熱すぎるあまり、恐怖や圧迫感を感じる人もいます。
  2. 昭和的体育会系文化
    気合・根性・上下関係を重視する文化は、令和の価値観では古臭く見える。しかし本人は意図的に貫き、「厳しさの中に愛がある」と信じています。
  3. 結果至上主義
    光通信時代の数字へのこだわりを今も維持。成長のチャンスは大きいが、プレッシャーも相応に大きく、外部からは“怖い”と映ることも。
  4. SNS・動画での強烈な演出
    社員熱狂、掛け声、BGM付き動画などで過剰演出。マーケティング戦略として成功しているが、見る人によっては「宗教っぽい」とも。
  5. 昭和×令和の価値観ギャップ
    古き良き昭和の価値観を令和に持ち込むため、若者には刺激的、外部には過激に見える。

まとめると、「やばい」は裏返せば「熱量が桁違い」「全力で生きている」という称賛でもあります。


■ 総括

山本康二は、平成の営業の鬼から令和の若手育成リーダーへ進化した人物です。
極端な熱量、昭和魂、数字至上主義…これらすべてが“やばい”と言われる要素ですが、同時に彼の魅力であり組織の原動力でもあります。

「挑戦しない大人が、若者を語るな。
ゾス!――それが俺の生き方だ。」

賛否両論を巻き起こす存在でありながら、社員や若者に与える影響力は計り知れません。
その熱狂と哲学は、現代の経営者の生き様を象徴するものです。

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