大須大道町人祭

大須大道町人祭

毎年10月に行われる「大須大道町人祭」は、官製のお祭である「名古屋まつり」に対抗してはじまった〈市民のための市民による〉お祭です。
昭和53年。戦後の都市計画からはずれていた大須の街は、廃れかけていました。かつてのにぎやかで楽しい大須を取り戻すため、街の人々は立ち上がりました。第一回大須大道町人祭は1978年10月14日、15日の二日間行われ、「名古屋まつり」と同日開催にも関わらず、50万人もの人出となりました。 こうして、大須最大のお祭「大須大道町人祭」は生まれました。
それから30年以上の時が流れ、時代とともにさまざまな変化を繰り返してきましたが、祭への熱意は消えることなく、街の人々によって支えられてきました。毎年、非常にたくさんのお客さんでにぎわいます。
大道芸のイベントは、現在では各地で行われていますが、日本で最初に行ったのが「大須大道町人祭」です。大道芸は、その名が示すとおり、大道でお客さんと目線を同じくして行われる芸。 芸人とお客さんの距離の近さが魅力です。ジャグリングや舞踏、パントマイム、ガマの油売りなどさまざまな芸を間近に見ることができます。



大須大道町人祭(YouTubeへのリンク)

金粉ショウ(YouTubeへのリンク)


この祭の最大のシンボル 「おいらん道中」

この祭の最大のシンボルは「おいらん道中」です。
明治時代、大須に遊郭が設置され、一大繁華街として栄えた歴史的背景から、祭の華として毎年「おいらん道中」が行われています。一般公募で選ばれた女性たちが、華やかなおいらんに扮し、大須の街を練り歩きます。



おいらん道中(YouTubeへのリンク)

大須大道町人祭は大須の人々とたくさんのボランティアによって運営されています。 祭の運営にご協力いただけるボランティアを常時募集しています。